2009年10月4日日曜日

ラ・ターシュ・ド・ルージュの“ブルターニュ・ノルマンディー地方料理”

 10月2日から始まりました。英仏海峡に臨む北西部の地方、漁業が盛んで、そば粉のクレープと言えばブルターニュ。酪農による乳製品。ワインの代わりにシードルとカルヴァドスが特産のノルマンディー。
 シェフは、このように仕立ててみました。

 ・スモークサーマンのガレット・ヴルトン  900
 (そば粉のクレープ)
 ・カキとホウレン草のグラタン  1,200
 ・牛胃の煮込みカン風  1,000                
 (シードル・カルヴァドスの風味)
 ・長崎・五島産鮮魚(5種)のコトリヤード  2,300
 (バターを加えたブイヤベース仕立て)   
 ・青森産鴨胸肉のロースト・ルーアン風  2,900
 (血の代わりにがレバーを加えた濃厚ソース)
 ・リンゴのミルトン・キャラメルソース  900
 (リンゴとアーモンドクリームをパイ生地で包んだ焼き菓子)

耳慣れない地域のお料理ですが、どれも親しみやすい味ばかり。一度お試しください。お待ちしております。

 佐久間美紀